ホームこんなケースでは?土地建物をめぐるケース

土地建物をめぐるケース

【1:土地建物/建設工事の遅れ】

■Q:店舗の新装開店を考え建築会社に依頼した建物の引渡し期日から1ヶ月後の営業開始を考えていたのですが、建物の建築が大幅に遅れ営業が出来ませんでした。新装開店用の無駄になってしまった広告チラシ、期日の遅れのためやむを得ずアパート暮らしと費用がかさんだ責任を建築会社にとらせることは出来ますか?

■A:特別な問題もないのに建築会社が工事請負契約上の受渡期日を守っていないのであれば、これは「債務不履行」でこのケースでは「履行遅滞」となります。そのため、建築会社に対して無駄になった広告費用やアパートの賃料、期日どおり開店していたら得られたであろう利益、精神的に受けたダメージなどを請求することが可能です。また、履行遅滞に関しては違約金が1日いくら、と工事請負契約上定められていることが殆どで、その場合はそちらに従うこととなります。


【2:土地建物/日照問題】

■Q:日当たりの良い一戸建てに10年以上住んでいたのですが、南に高層マンションが建設され、日中もほとんど日陰となってしまいました。このような場合損害賠償の請求はできるのでしょうか?

■A:まず相手側の高層マンションが「日影規制」に則って建てられているかを見ます。これには隣地の境界線から一定の距離に一定時間のの日影をつくってはならないと、また北側の日照を確保するための建物の高さ制限である北側斜線規制などがこれにあたります。これらに違反するなどしていた場合には日照妨害を受けたとして損害賠償の請求が可能となります。

賠償額例:1時間の日照妨害につき10〜30万円が相場とされます。

 

ここでの賠償額例はあくまでも一例です。
実際のケースでは賠償額はその他の要因によって変わることがあります。

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