内容証明添削例
以上、内容証明とは何か、ということについて説明してきました。
当事務所では内容証明の代理作成・発送を行っております。
また、もととなる文書を作っていただいたうえで、
メールによる添削サービスも行っております。
内容証明(a)
@平成18年○月○日
埼玉県B市○○
A鈴木 太郎 殿
B埼玉県C市××
鈴木 花子 印鑑
通知書
冠省 C貴殿は私との協議離婚に際して、
長男一夫の養育費として
月8万円を、大学を卒業するまで支払うことに合意しました。
Dしかしながら、平成18年○月以降の支払がなく
5ヶ月分金40万円が滞っております。
E貴殿におかれましてもご都合がおありと思います。
当方としましても、話し合いを持ちたいと思っておりますので、
平成18年○月中は貴殿からの連絡をお待ちしております。
Fなお、本書面到達後も話し合う意思も見受けられず、
お支払いなき場合には、法的措置をとる旨を予めご承知ください。
早々
@ 差出年月日の記載
A 相手方住所・氏名
B 差出人住所・氏名・捺印(印はなくても可)
C 養育費の支払いが裁判や調停で決まった場合はもちろん、
協議離婚の場合でも同意した養育費を支払う義務が相手にはあります。
主張の根拠やいきさつを簡潔に記しておいた方が客観的で、
後で見直した時にもわかりやすい資料となるでしょう。
D「いつから何か月分滞納があるため、○円請求します」ということも明確に。
E 後半割合に穏やかな文面になっています。あまり強硬な姿勢を示すと相手方の感情を刺激しかえってこじれたり、脅迫ととられて裁判の際逆に不利になることもあります。
F Eでは真剣さが伝わらないと感じる場合、 最後に、支払いがなければ法的手段に訴える旨を付け加えておけばより効果的です。
内容証明(b)
クーリングオフは必ず書面でしなければなりません。
後日のトラブルに備え、必ず内容証明で出すべきです。
下記@のポイントを明確に記載して下さい。
通知の効果は、この通知を発信した時点で発生するので、
たとえその後不着・延着になった場合でもクーリングオフは有効となります。
通知書
平成18年○月○日
私は、自宅に来られた貴社のセールスマン△氏との間で下記商品を買い受ける契約を結びましたが、今般本書面をもって契約を解除いたします。
記
契約日 平成○○年○月○日
商品名△△△△商品
代金□□万円
つきましては、支払っております金□□万円を早急に返還してくださるようにご請求申し上げます。
差出人氏名
差出人住所
受取人会社名
受取人住所
@ これだけはかならず記入しましょう。
通知日(内容証明を出す日)、
契約した日(法定の契約書面・申し込み書面などを受け取った日)、
商品名、
契約類型(訪問販売、電話勧誘販売、エステの契約など)、
金額
A クーリングオフの理由は一切書く必要はありません。
B クレジット支払にしている場合は、念のためクレジット会社にもクーリングオフした旨の通知を出しておきましょう。
C 返金を受ける銀行名・口座番号を書いておけば2度手間にならなくてもすみます。また、商品引き取りに係る費用は全て事業者の負担となります。
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